NPO法人 捨て猫をなくす会

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お知らせ

静岡県が動物愛護推進計画の一環として皆さんの動物愛護に関する意見を求めています。
県のホームページをご覧になり皆さんでファックス又はEメールで意見を投稿しましょう。

FAX:054-221-2342

新聞記事より

SOCIAL ACTION RING

正しいマナーで飼っていますか?

愛されニャンコ
のために。

外でのネコの行動を
知っていますか。

外でのネコの行動を知っていますか。

「ふん・おしっこ」の始末や、「抜け毛」・「いたずら」に注意していますか?
ネコの苦情は10年間で約1.7倍となりトラブルの原因となっています。
あなたの愛する猫が知らない間にご近所の嫌われ者になってしまうかもしれません。
自由奔放が猫の習性。嫌われるか愛されるかはあなたしだいです。

避妊去勢をしましょう。

静岡県では毎年14,000匹あまりのネコが引き取りに出されています。(81%が子猫) 目的のない繁殖は不幸な子猫を生みます。そして安楽死とはとても呼べない最期を迎える事になります。
いったい何のために生まれて来たのでしょう・・・。避妊・去勢手術は安全でほとんど心配のないものです。
方法や時期などは動物病院で獣医師と十分に相談し行いましょう。

避妊去勢をしましょう。

避妊・去勢のメリット

●去勢(オス)・・・
性格が穏やかになる。オス猫特有の尿のにおいが軽減される。尿のマーキングが減る。(部屋のあちこちの壁など垂直なものに尿を吹き付ける行為をスプレーと呼んでいますが80~90%のオス猫に対して防止する効果があります。)

●避妊(メス)・・・
望まない妊娠を防ぐことが出来る。乳腺腫瘍や子宮・卵巣の病気(子宮蓄膿症、卵巣腫瘍など)の予防になる。発情のわずらわしさが解消される(発情時の異常な鳴き声がなくなる、オス猫が近寄ってこなくなる、等)

首輪をつけましょう

首輪をつけましょう。

飼い主が分かる様に名札をつけ責任をもって飼いましょう。迷子札にもなります。

室内飼いのススメ

愛猫を病気や事故から守るため、屋内で飼う方法を勧めています。猫は犬のような平面での運動は少なく、上下に動ける空間と適度な遊び、そして何より飼い主の愛情とコミュニケーションがあれば、室内でもストレスをためずに飼う事が十分可能なのです。
例えば天井からヒモを吊るし先端におもちゃをぶら下げたり、ダンボールなどを積み重ねた遊び場を用意するだけでも十分喜びますよ。

室内飼いのススメ

捨て猫は絶対にやめましょう!

捨て猫は絶対にやめましょう!

家族の一員として終生飼いましょう。どうしても飼う事が出来なくなったら里親を探しましょう。
インターネット、情報誌、新聞、ポスター掲示(獣医など)様々な手段をつくし決して諦めないで下さい。きっと誰かが拾ってくれると言う安易な考えだけはやめて下さい。また、捨てる事は法的にも罰せられます。(下欄参照)

動物の愛情と管理
に関する法・第27条

愛護動物をみだりに殺し、または傷つけた者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
●愛護動物に対し、みだりに給餌又は給水をやめることによりすいじゃくさせる等の虐待を行った者は 30万円以下の罰金に処する。
●愛護動物を遺棄した者は、30万円以下の罰金に処する

人間の食事は
与えないようにしましょう。

ニャンコが食べては
いけない食べ物

適切な食事で
健康&長生きニャン生を。

猫に人とおなじ食事を与えていると、栄養が偏ったり、塩分のとりすぎにつながります。猫の食事を手作りする場合は、猫の栄養学にもとづき、適切な食事を作りましょう。

室内飼いのススメ

ご注意ください。
美味しいからと言って
与えてはいけません。

首輪をつけましょう。

●鳥の骨や魚の骨は、鋭くとがった形に割れて、内蔵を傷つけることがあります。特に鯛などの固い骨に注意しましょう。

●あわびは絶対に与えてはいけません。体内で毒素が発生して皮膚炎を起こし、耳の先が壊死して欠けてしまうことも。

●玉ねぎ、長ねぎ、みょうがなどのにおいの強い野菜は、貧血を引き起こす恐れがあります。

●あじやいわしなどの青背の魚は、ビタミンEと一緒に与えないと、体内の脂肪が壊死するイエローファットという病気を発症することがあるので要注意。

●かまぼこ、ちくわ、干物、ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工食品は塩分を多く含み、肝臓に負担がかかります。

●からし、カレー粉、こしょう、わさびなどの香辛料も猫にはよくありません。

●チョコレートや菓子類も有害なので気をつけましょう。

キャットフードは総合栄養食を。

栄養バランスのとれた食事を気軽に与えるにはキャットフードが便利です。キャットフードのみを食べさせる場合は、「総合栄養食」の表示があるものを選びましょう。総合栄養食は、その製品と水だけで猫の健康を維持できるように栄養素がバランスよく配合されています。

キャットフードは総合栄養食を。

規則正しい食事は健康の元。

規則正しい食事は健康の元。

猫は、毎日だいたい決まった時間に決まった場所で食べ物をほしがるので、食事の時間と場所は決めておきましょう。子猫では1日3回。おとなの猫では1日2回が食事の基本です。1日に食べる量が適切であれば、いつでも食べられるようにドライフードを置いてもよいでしょう。とくに夜中はおなかをすかせることが多いので、家族が寝る前にドライフードを出しておくと、猫は食べたい時に食べられます。

飲み水も忘れないで。

食事とともに忘れてはいけないのが水。新鮮な水をいつでも飲めるようにしておく事が大切です。

飲み水も忘れないで。